プロフィール
活動理念
本団体は団員の英知と情熱と勇気を結集し
明るく豊かな文化社会表現に向かって
以下を目的に活動いたします
1.高校の枠を外して、高校生が主体的に参加でき、より本格的な音楽体験、ステージ活動をめざす
2.音楽的な考えを育て、より豊かな音楽文化の創造をめざす
3.吹奏楽の可能性を追求し、新しい企画に取り組む
4.高校生の音楽活動の活性化をはかる
本団体は上記の目的を達成するために次の事業を行います
1.演奏者としての能力に開発に関する事業
2.地域社会および日本の正しい発展に寄与する事業
3.その他本団体の目的達成に必要な事業
※高校生団員が各種委員会によって執り行う日々の運営を、大津シンフォニックバンド関係者(=幹事)がサポート・責任をもつ形で運営されています。
主な活動
◇夕照の庭コンサート
コンセプト:”たまたまそこを通れば音楽が・・”
滋賀県立図書館のある文化ゾーン内・夕照の庭にて、初秋の夕日が沈みゆく中で行われるロマンティックな野外コンサートで滋賀県では非常にめずらしい企画です。特別な演出もなく司会者がいるわけでもありませんがコンサートが進むにつれ聴衆と演奏者が一体となっていくのを肌で感じることができます。野外コンサートならではの温かい雰囲気があり、
このコンサートを楽しみにして頂いている方も増えつつあります。
◇定期演奏会
コンセプト:再演主義
名曲は何度も演奏して広めていこうというのが吹奏楽団 木曜組の「レパートリー制」です。また、新たな名曲を開拓していこうというのも吹奏楽団 木曜組の音楽への姿勢の一つです。この基本的な考えをふまえて、演奏会の選曲を行っています。
団員が高校生とはいえ、お客様・広告主様からお金をいただいて演奏会をする以上こだわりと主張を持って臨んでいます。
「基本路線」と「テーマ」を設定し、技術委員会で検討を重ねプログラムがつくられていきます。
◇公会堂まちかど音楽会
コンセプト:道を歩いている人がふと立ち寄って聴ける
2011年4月に始まり、名前の通り、いつも練習でお世話になっているホームグラウンド、旧大津公会堂で行います。木曜組の演奏する機会の少ないポピュラー音楽や合唱などを取り上げ、アットホームな雰囲気で行う演奏会です。
木曜組の歴史
ー沿革ー
【1987年】
7月16日以降、大津シンフォニックバンドの木曜日練習や合宿に大津市大石SPホールを使い出す。この頃から高校生が大津シンフォニックバンドの木曜日の練習に参加し始め、「木曜組」の名がおこる。
【1989年】
・2月18日:<木曜組の誕生日>強化合宿@勧修寺(現近江八幡ユースホステル)における臨時総会にて、木曜組定款・諸規定および 音楽計画が承認される。
・2月19日:大津シンフォニックバンド理事会にて木曜組定款が承認され、高校生を主体とした新しい吹奏楽団 『木曜組』 として発足。
<名前の由来>当初から木曜日の夜に練習を行ったため、この団名がつきました。
【2003年】
ガイダンスにて臨時総会を持ち、本団の正式名称を「吹奏楽団 木曜組」に変更@明日都浜大津・中会議室
【2009年】
この頃から、練習拠点をスカイプラザ浜大津に移し、月曜日に練習を行う。
【2010年】
5月より練習拠点を旧大津公会堂に移す。
【2012年】
11月18日:<公会堂まちかど音楽会・秋>が澤 正徳先生 木曜組催事最後の出演となる
【2013年】
4月17日:名誉音楽監督 澤 正徳先生 逝去(享年70歳)
4月20日:「澤 正徳先生 71stバースディコンサート」が追悼演奏会に。
「ウェールズの歌(A.O.ディヴィス)」を本団が演奏