1月7日(木)練習日記@旧大津公会堂
皆様、あけましておめでとうございます!✨
本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
ということで、本日は2021年初の練習でした。
本日の練習メニューはこちら!
前半は北山先生の練習。
先生の、「あけましておめでとう!今年の木曜組は明るく!前向きに!」という明るいご挨拶からスタートしました。
まずは『星条旗よ永遠なれ』。木曜組のレパートリーであるこの曲、久々の練習だからかかなり重いマーチに…、練習の目当てをビートに乗るということにフォーカスし、全員で足踏みしながら吹くと、いつも通りの木曜組の星条旗に近づいてきました。
次に『ハムレットへの音楽』。今年の定期演奏会は、生誕100年を迎えるアルフレッド・リードの記念演奏会であり、この曲はメイン曲でもあります。恐縮ですが、私自身この曲を初めて知ったのですが、演奏して感じたのは、とにかく名曲です。100年後も演奏されるべき曲だと感じました。
皆様にそう感じてもらえるような演奏をしなければ、という責任を持つと同時に、このような名曲に出会い、演奏できることを誇りに感じます。
2番目は周くんの練習。(高校時代の後輩のためそう呼んでます(笑))まずはジュビラント序曲から!
木管群の軽快な連符が特徴のこの曲、みんな家でちゃんとさらってきたかな…?とドキドキでしたが、所々努力が垣間見え、嬉しかったです。が、まだまだ完成には遠く…名曲を後世に残すためにも、楽譜通りに正しく吹けることが大事だなぁと思います。
最後は中嶋先生の練習。『アメリカ海軍の栄光』の練習の中で、グルーピング手法をみんなが意識し実行することで、音楽の流れが格段に良くなりました。演奏者として、音のグループを意識することで
音楽の句読点が見え、まるで話しているかのように音符を吹くことができます。感覚が掴めれば、違う曲でも音符がグループのように見えてくるのが面白いです!(まだまだ修行中ですが…)
その次は『輝く銀嶺』。年末の練習ではイントロのスネアが苦戦してましたが、今日は見違えるほど上手に!ブラボー!団員の練習の成果が見えるのは、嬉しい瞬間です。最後は『星条旗よ永遠なれ』にて本日の練習は終了いたしました。
団長からのお言葉、「このように通常練習が持てることに感謝。今後練習中止という事態となり、たとえ直前にしか練習できないとしても演奏会は開こう。どうしたら演奏会ができるかを全力で考えよう。そのために、皆は家できちんと練習しておこう。そしてこの場所だけでなく日常生活でも感染症対策を十分なものにしておこう。」
当たり前が当たり前じゃなくなった今、こうやって集まって練習できる事に感謝し、木曜組を一人称で考える。目的や目標を果たすためには、どうすればいいか?自分には何ができるか?とにかく試行錯誤して、基礎を徹底して、みんなで知恵を出し合ってお客様に最高の音楽を届けれるように一丸となって頑張りましょう! (^_^)★
✏︎幹事長 山本
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